けむり体験は、黄色い長方形のテントの様なもので、伸ばした手が見えない程の視界の悪さを体験する事が出来ました。実際に消防署でも同じ物で訓練するそうです。
放水体験は、初期消火の基本（近付いて、ピンを抜き、低い姿勢で手前から消火）を教えてもらい、水の入った消火器で本物の炎に向かって消火活動を行えました。
また、備蓄倉庫を見せていただく事が出来るのも防災訓練ならでは。何が入っているのかも事前に知っておく事が出来ると自宅の防災用品のチェックにも役立ちます。簡易トイレや、食糧、飲み水などは自宅にも追加しなければと改めて感じました。
最後に、アルファ化米を熱湯で調理したものを、配付いたしました。（一箱で50食分のお米を賄う事が出来る物を10箱用意）
参加者の皆さんお疲れさまでした。主催して下さった青少対の皆様、消防署の方々、本当にありがとうございました。
