12月9日(火)
学校保健委員会に参加しました。
学校担当医の先生方
・内科医 有村先生
・歯科医 小池先生
・薬剤師 松岡先生
より、五小の子ども達の定期健康診断の結果から、今後の成長発育についてのアドバイスをいただきながら、養護の長嶋先生、校長先生、副校長先生と話し合う良い機会でした。
◆発育について
概ね都の平均と差がないとの事。
◆視力について
裸眼視力1.0以上の割合が半数しかいないという学年があり、学校がアンケート調査したテレビの視聴時間、ゲーム時間の長さが比例した結果ではないかとの事でした。
◆虫歯について
今年の治癒率は現時点で去年の治癒率を上回っているそうです。ただ、その治癒率もまだ十分なものではありません。
写真のように保健室前に養護の長嶋先生が、学年ごとに虫歯のある子どもの数に対する治療が終わった子の数を可愛く、分かりやすく知らせてくれています。
オレンジ色の用紙を持ち帰ったお子さんは、ぜひとも早めの治療を!
虫歯を放置しておくと乳歯の場合はその後の永久歯に影響を及ぼすどころか、その細菌が全身に広がり重篤な症状になる事もあるそうです。
また、家庭での仕上げ磨きは6年生までした方が良いと、歯科医小池先生からアドバイスがありました。
この委員会に出席して、改めて
・早寝早起きの生活習慣の徹底
・バランスの良い食事を取り歯磨きをする
・テレビ、ゲーム時間を決めて守る
を実感しました。子どもの健やかな成長のためには、私達保護者の心がけが不可欠です。今一度、お互い心に留めておきましょう。